ミズノワの電気通信 ピカリ!

ミズノワの電気通信 ピカリ!

日本が誇る工具メーカー フジ矢さん  SNSの「中の人」ってどんな人!?~ 小柄でキュート でも 誰もやったことのない事を目指す 好奇心旺盛な女性 ~

  • 他業界紹介
  • 2020.08.28

皆さんはご存じだろうか?

ミズノワの電気通信ピカリが、

熱烈にインタビューのオファーを申し出た会社があります。

その名も、

「 フジ矢株式会社 」

もちろん、技術者の多くの方が、

「工具を作ってる会社さんだよね」

と、すぐにそのオレンジのカラーと、富士山と弓矢のデザインを思い浮かべる方も多いかもしれない。

ではなぜ、

ミズノワが、フジ矢さんにインタビューのオファーをさせて頂いたか。

知って欲しい。

【 それは  恋  】

出会いはそう。

カフェジカでのイベント

その日は、電気工事や電気制御のイベントを行う予定の日で、

予約の段階で、参加者の数や、講義する内容も盛りだくさんで、始まる前からの熱気が凄まじかった。(http://bpu-test.net/pikali/report/post-1017/

たまたま、開催直前にSNSで、フジ矢さんをフォローし合えたタイミングもあり、

(念のため、声掛けてみようかな。)

との思いでフジ矢さんにDMを送ったところ、

二つ返事で「少しだけ見に行きたい」とお返事を下さった。

そして、当日、お越しになられたのは

なんと、

小柄で背丈の低い、若くキュートな女性社員だった。

「え、、、フジ矢さんですか??」

ドキドキしながら少し話を聞いてみると、

「入社2年目」 とのこと。 

それでSNSだけでなく

なんと、商品の開発もされている…

え!?

なんでこの女性がフジ矢さんに?

どんな経歴?

えええ!?

商品開発も!?

んんん!?

まだ2年目!?  えええぇえぇぇ Σ( ゚Д゚;)




イベント当日はゆっくりお話も出来ませんでしたが、

どうしてフジ矢さんへ入社されて、

フジ矢さんは、どうしてこのキュートな女性に商品開発まで任せることになったのか、その太っ腹で大抜擢な人事

その両者の想いがとてもクエスチョンで、

「知りたい想い」はまさに高校時代に胸に抱いた恋心のようでした。

それでは、長くなりましたが、

念願叶ってのインタビューに入っていきます。

それではみなさんお楽しみください。

フジ矢株式会社
〒578-0922 大阪府東大阪市松原2-6-32
TEL:0120-248-440
http://www.fujiya-kk.com/ja/

気になるフジ矢さんの「中の人」ってどんな人!?

日本が誇る工具メーカー「フジ矢」さん

曲げて つかんで 切って 引っ張る そのための工具を数多く作っておられます。
その数なんと100種類以上…
しかも量産品でありながら製品品質にこだわり続けています

実はもうすぐ100年になる老舗メーカー

しかし時代の最先端を行き
新しいデザイン、用途のモノを作り続けています。

そんなスタイリッシュな工具を作るフジ矢さんの情報が、毎日のようにSNSの公式アカウントで上がっていて、ファンを楽しませてくれています。

インスタで工場見学ツアーや
新製品開発モニターの募集
プレゼント企画や
FUJIYA PHOTO CONTEST
その他イベント情報などなど

何よりインスタ映えする工具がズラ~っと並んでいるのは見ていて圧巻です!

そのSNSを担当されている方、フジ矢さんの「中の人」が今回ミズノワのインタビューに答えて頂きました!!!

一体どんな方なんでしょう?

では早速インタビューしてみたいと思います。


「中の人」は入社2年目の好奇心旺盛な女性
~ フジ矢さんを選んだのは 社長の熱意 職人の技 格好良さ ~

まずはどういう経緯でフジ矢さんに入社されたのか経歴を含めて聞いてみました。

フジ矢さんの「中の人」をされている、その女性の名前は林さん。
元々長野県で生まれ育ち、自称「オタクです」とさらっと言うところが、また好奇心をくすぐられます。
音楽も大好きとの事でしたが、他に普段はどんなことを考えているかを聞いてみると…

「元々物の形を見て考えるのが好きなんです。何でここに線が入っているのかな?とか、何でここがへこんでいるのかな?って」

きっと探求心のあるちょっと不思議な女の子だったのでしょう。
そして大学は関東の美大へ。
そこでさっきの考え方とつながるプロダクトデザインを学んでいました。
就職活動では、自社でデザインもしているメーカーさんを探していました。
そこで数多くあるメーカーさんのホームページを見ていたところ、目に留まったのがフジ矢さん。

「一目見て『格好いい』と思いました。元々工具には詳しくなかったのですが、その会社説明会に参加すると社長自身が来られていて。直接会社のことを熱く語ってくれたこともとても印象的でした。丁寧で分かりやすくて熱意があって。会社自体も大量生産をする中で、1つ1つ職人さんの手がしっかり加わっているところも魅力に感じました」

社長さんの想い、そして会社の業務内容。
何を作っているかも大切ですが、今回はそれよりもどのようにどんな想いで作られているのか。
そこに目線を合わせ会社選びをされていたという林さんはとても優秀な就活生だったに違いありません。
早熟なのですね。
そして気になるお仕事はどんな内容なのでしょうか。
SNS発信が中心なのでしょうか。
具体的に知りたいところです。


「中の人」のお仕事
~ 製品開発からマーケティングまで ~

「製品開発からマーケティングまでしています。どんな製品を作って、それをどうユーザーさんに届けていこうか、その意見をフィードバックすることも含めて一連の工程を担当させて頂いています。
例えばある新製品の工具の場合、どういうユーザーさんがどういう時に使う物がいいのか調べて、どんなグリップの形がいいのか色がいいのかということを考えます。それからパッケージやチラシ、店頭に並んだ時のポップも考えています。
ここもとても大切な所で、お客様がパッと見てその商品を使って何ができるのかすぐ分かるように工夫を考えます。
それにSNSでユーザーさんの意見を聞いてきます。お客様の方が私より詳しいのでいつも学んでいますね。でもSNSのお陰でユーザーさんに製品が届くまでを知ることができるのがとても嬉しいです」

しっかりお話して下さいました。
担当しているのは製品開発からマーケティング。
SNSだけがメインというわけではないのですね!
そしてどうも、入社してからSNSの担当を「やってみて」と軽く任されたのが始まりだったようです!
それがここまで広がるのですね!

つづいては中の人から見るフジ矢さんの魅力をお聞きしました。


働いてわかるフジ矢さんの魅力
~ 老舗ベンチャー ウェルカム挑戦 和気あいあいな雰囲気~

「横に工場があって、製品もすぐに見ることができます。そこが自社デザインの強みでもあり魅力ですね。もうすぐ100年を迎える老舗で、ファンが多いのもすごいです。でも老舗だとやり方を変えるのって難しいと思うんです。
でもここは老舗ベンチャーと言っていて、挑戦することがウェルカムなんです。だから根拠さえあれば基本Noと言われないですね。SNSの企画も、やりたい事があれば、早いと次の日にはアップしたりしています」

デザイナーさんにとって、すぐそこで工場があり作られているというのは魅力なんですね!
確かに!
そして老舗ベンチャー!
でも挑戦することを大切にしています!
SNSの企画が通るのも、ものすごい速さです。まさにベンチャー企業と言えるスピード感。
通常、そういった流れは社内で揉んだり、上司の承認が必要になったりして時間がかかると聞いています。
きっと会社の雰囲気もいいのでしょうね!

「会社の雰囲気は和気あいあいとしています。きっと社長と社員の距離も近いことも関係していると思います。社長がフラッと事務所に現れて社員はいま『こう考えているんです』とかとても伝えやすい環境で、風通しがいいんです」

社長さんは熱意もあり引っ張りながら、社員さんともいい意味でフラットな関係を構築されている、とてもいい会社なんだとお話を聞いていて感じました!
ではやりがいはどんな時に感じますか?

「デザインが採用された時です。一つのデザインを考えるのに100、200といったスケッチをして考えています。まだ海外向けの工具しか私のデザインは採用されていないので、もっといいデザインを考え付きたいです。他にもSNSでのユーザーさんとのかかわりもすごく励みになります」

デザインへのやる気を感じながらも、話はSNS発信についてに移っていきました。


SNS発信で気を付けていること
~ 分かりやすく 楽しく 目線は海外や女性も含めて ~

「SNSでは基本的に自分で考えて発信しています。今は海外のユーザーさんにも届くように考えていますね。あとはできるだけ分かりやすくて伝わりやすい内容を心がけています。
モニター企画やプレゼント企画も考えて提案していますが、ただそれだけより、例えば夏の時期ならその時に多いエアコン工事に必要な工具とか、お客さんが投稿してくれたものと関係がある工具とか、人気があるクロキンシリーズとかに絡めるとか、見てくれた人がより興味を持って楽しんでくれるように発信することを大切にしています。もちろん女性にも発信していきたいので写真もすごく工夫しているんですよ」

目線は今までのお客様に加えて国外や女性まで広がっています。
でも内容は分かりやすく楽しく。
ではお客様のどんな内容が励みになりますか?

「買った工具の写真を上げてくれるのがとても嬉しいです。比較的値段のするクロキンシリーズ(リンク)も売れていて、びっくりしますし、どれだけ喜んでくれているのかも分かって嬉しいです。しかもレビューもしてくれて。意外な使い方も発信していたりとか。すごく参考になります。それにフジ矢のタグをつけて下さっていたら必ず見て『いいね』をしています。
ただ、デザインの仕事もしているので、頂いたコメントに返信できていないこともあって申し訳ないです。その分どこかで代わりになるような企画をしたいなあと考えています」

タグをつけたら見て下さるんですね!
これは必ずつけないと… 
そしてまだまだ嬉しかったことを話してくれました!


嬉しい事の一つは ユーザーさん同士のやりとり
~ 実際に会うために いつかやりたい工場見学企画 ~

「インスタで勝手にさせてもらった、電工応援企画。そこでユーザーさん同士がコメントで交流していて。弊社との交流も大事ですが、ユーザーさん同士の交流も大事だと思っていたので嬉しかったです。あとは実際に会いたいです。今はコロナで難しいところもありますが、工場見学をして。職人さんが刃をつけているのを見ないと想像できなと思うんですよね」

確かに職人さんが作られている現場を見るのは楽しそうですね!

「刃つけは1人前になるのに3年かかると言われています。そこを極める職人さんが現れるのは10年に一人とも… そんな職人さんが弊社にはいます。でも今は日本だけじゃないんですよね。ベトナムに工場があって。ベトナムの方はとても手先が器用で真面目なんです。だから日本の技術を伝えて工具を作っています。Made in Japanではないですが、Made by Japan、日本の技術によって海外でつくられた製品があっていいんじゃないかと思っています」

キラリと光る職人技は本当に見てみたいです!
そしてMade by Japan!
なるほどです!
だからSNSも世界に目を向けていたのですね!


ユーザーさんに向けたメッセージ
~ 気軽にコメント 教えてほしい そして企画募集!!! ~

最後の質問ですがユーザーさんに向けてメッセージを頂けませんか!

「親近感を持ってほしいです!あと色々教えて下さい!だから気軽にコメント頂けたらと思います!全部見ていますので!あとは実際に会って製品の良さを伝えられる企画をしたいのですが、そういう工具を使ってユーザーさんとかかわりが深くなる企画の募集もしています。1回だけじゃなく、何度も積み重ねられる企画があればと考えていまして!」

何と企画の募集もしています!
ユーザーさんとフジ矢さんとがよりつながる面白い企画があればぜひDMを送ってみて下さい!
何やら新しい何かが生まれそうな楽しい予感がします!

とまあそんなこんなで、話は終わっていきますが、そういえば初めに音楽が好きだったという話。
どんな音楽が好きなんでしょう。
最後にちょっと気になって聞いてみました。

「ギターが好きですね。高校時代に押尾コータローさんを弾ける様になりました。高校の時に軽音楽部だったのですが周りに歌の上手い子がいたんです。でも私は誰もやってない事をやりたくなるんですね。だから押尾コータローさんの曲を選んですごく練習したんです。今思えばこの世界に入ったのも理由は同じです。工具メーカーは女の人が少ないから。新しいことをしたいです。こうやって働いているのも一つの挑戦なんです」


誰もやったことのない事をやる。

そこに必要なのは挑戦心。

フジ矢さんの経営信条の一つにこうあります。


「失敗を恐れず 新しいことに Challenge」


そこにも重ね合わせることができる熱い想い。

不思議な可愛い女性なんだろうけど、

胸の内には明らかに熱くて強い意志を感じました。

だから近い未来に

誰もやったことのないSNS発信 や 工具のデザインが

展開されそうな予感がします。

もうフジ矢さんから目を離せません

この続きはフジ矢さんのSNSへ

インスタ:https://www.instagram.com/fujiya1923_official/
Twitter:https://twitter.com/fujiyapench
Facebook:https://www.facebook.com/fujiyapliers/?ref=bookmarks
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpxu_Pvy3V3NiQYnrFXvvxA

※林さんはTwitterも担当していたのですが、先日別の方に引き継いでおり、現在はフジ矢インスタグラムアカウント(@fujiya1923_official)のみとなったそうです!
他ブランドのアカウントも色んな社員がそれぞれ担当しておりますのでよろしくお願いしますとのことです!

株式会社ミズノワ
電気業界に特化したCAFÉ カフェジカ東大阪を運営
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